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オウムガイの祖先は5億年前に現れ「生きた化石」と呼ばれています。巻貝に似ていますがイカやタコと同じ頭足類に分類されます。
腕は100本近くありますが、吸盤はなく墨も吐きません。日中は水深200m程のサンゴ礁に生息していますが、夜になると浅い場所へ上がってきて食べ物を探します。主にカニやエビなどの小さな甲殻類を食べています。
外殻を持つ頭足類で、かつては海でもっとも繁栄した無脊椎動物の仲間でしたが、現在では数種類がインドー太平洋区で見られるだけになりました。
殻は薄く気体に満たされた小室があり、浮き輪の役割をしています。
☆ひとことメモ☆ 和名:オウムガイ 学名:Nautilus pompilius 生息地:フィリピンからニューカレドニアの中部太平洋海域
※当商品は表面にある茶色の縞模様を削り、真珠層まで磨いたものです。
※商品の中には隔壁に水が残っているものもございます。また隔壁が薄いため、一層目の隔壁が割れているものも含まれる場合がございます。
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