貝殻の螺塔が薄く、自らの殻に厚みがないため、殻の上に貝殻や小石などを付着させて強度を付けるユニークな貝。擬態の役目も果たしているとも言われています。
貝殻をくっつけるものには「貝類学者」、小石をくっつけるものには「地質学者」というニックネームがついています。どんな“学者”が届くかお楽しみに。
和名「クマサカガイ」は殻の背面に貝殻や小石を付着させている状態を、平安末期の大盗賊「熊坂長範」(図)が背負った熊手や刺股などの七つ道具に見立ててつけられた名称。
※一部に割れ欠けを含みます。
※付着物を接着剤で補強した個体もございます。
※配送途中に付着物が取れてしまう場合もあります。
※お送りする商品には同じサイズや色、形のものはございません。個体ごとの個性としてお楽しみください。
☆ひとことメモ☆ 和名：クマサカガイ 学名：Xenophora pallidula 生息地：東北以南、インド・太平洋
| 英 名 | Pallid Carrier |
| 商品名 | クマサカガイ |
| コード | 17-1108 |
| 備 考 | 予め以下についてご了承の上お買い求めくださいますようお願い申し上げます。 ・天然の素材を使用していますので、模様や色合いなどに個体差があります。 ・モニターの関係や撮影時による光加減で、実物と画像の色合いが異なる場合があります。 ・まれに汚れや割れがある個体があります。 ・水槽などにお使いの場合は、水質やｐＨが変化する可能性があります。 |
